日々是修養 ダイダイ日誌

日々の修養の備忘録

精神科医が教える!潜在能力を引き出す25の心得 読書記録14

今回読んだのは私が最近注目しいる樺沢紫苑先生の「精神科医が教える!潜在能力を引き出す25の心得」だ。Kindle unlimitedをテキトーに検索していると表示されたので読んでみた。

 

この本の主張を3つ挙げると

①この世には才能はなく、適性があり適性を知ることによって潜在能力を引き出せる。

②潜在能力を引き出すには自分だけの時間が必要。

③潜在能力を引き出したあと、自分の存在をアピールすることが成功への鍵。

 

①について

 生まれ持ってきた才能はこの世に存在しない。才能とは挫折した人が言い訳の為に使う言葉。生れながらあるのは適性である。例えば「絵の適性」「作家の適性」などだ。では適性を見つけるのはどうすればいいだろうか?それは「私は何をしている時が一番楽しい感じるか?」と自分に問いかけ、その答えを見つけることだ。そして、その答えに時間や、お金といった資源を投資して伸ばしていけばそれは確実に抜きん出た能力になる。また、その際自分の適性をさらに細分化して自分だけのオリジナリティを生み出す。

 

②について

 潜在能力を引き出すにはある程度の時間が必要。その為には仕事ばかりせず、自分だけの時間を作ることが大切。

 

③について

 潜在能力を引き出したあと、その能力を人に知ってもらうにはSNSやブログをで社会で広く認知されるようにならなければならない。その為には役立つ情報や面白い情報を発信する必要がある。では、どう情報発信すれば良いか。まず、情報発信に必要となるネタを作る。その際ネタを考えてはいけない。あらゆる場所で興味のアンテナを張り、常にネタを見つけ、すぐさまノートなどにメモする。そうやってネタをストックする。そして自分なりの考えを付け加え発信する。この習慣を持続させるには毎日強制的に情報発信することだ。

 

 

この本を読んで私は自分の潜在能力を見つける為に日記をつけ自分を観察しように思った。また、毎日情報発信心がけたい。