日々是修養 ダイダイ日誌

日々の修養の備忘録

科学的に正しい英語勉強法 (DaiGo)

どうもお久しぶりです。ダイダイです。少しサボりすぎました。反省しております。

 

さて、今回は最近英語学習を再開したのでどう勉強していこうか参考にしたくてDaiGoさんの「科学的に正しい英語勉強法」こちらの方を読んだのでまとめたいと思います。

 

気づき

①日本人が英語を話せない理由は英語のうまさではなく、英語を話す前のコミュニケーション能力のなさ、自信のなさにある。どういうことかというと日本人は基本的に自分に対して自信がありません。自分は英語が話せないという思い込みがあるので外国人に話しかけることができない。しかし、意外とジェスチャースマホなどを使えば話せてしまうもの。まずは恐れずに外国人に話しかけるべきなのです。

 

②英語を習う際の間違いとして英語を習うのに年齢制限はない。語学はコツコツ行なうのではなく短期集中がいい。忘れる前に復習する。など、意外と間違った学習方法を行ってきたなと感じた。

 

DaiGoのオススメ学習方法

①想起=思い出すことが重要。

②交互学習・分散学習

 英語学習と別の学習を交互に行なう。

③精緻化

要約を行なう。要約とは自分の言葉に置き換えること。

④多読はレクサイル指数で自分のレベルを知ってから。

 

筋トレは必ず人生を成功に導く (Testosterone)

こんにちは、ダイダイでーす。いやー、昨日はブログが書けなかったな〜。サボるのは良くない。

 

さて、今回は最近ツイッターで話題なTestosteroneさんの「筋トレは必ず人生を成功に導く」を読んだのでまとめときます。

 

読もうと思った理由は今絶賛筋トレ中なんですけど、やっぱり筋トレって辛いんですね。だから少しモチベーションを上げたいなって思ってこの本なら何かしらいいアドバイス載ってないかなーって。それで読んでみたんですけど素晴らしくモチベーションが爆上げでした笑笑

 

この本の気づきとしては

①筋トレという習慣をつけるだけで人生の質の向上させるポイントがつかめる。例えば筋トレを効率的に行なうのと効率的に仕事をするのもプロセスは似ているのだとか。だから、筋トレを効率よく行うことが仕事に活かせる。筋トレはすごい。

 

②筋トレを行なうことで最強の資本である健康を手に入れることができる。筋トレをすれば脳内のホルモンが整い、身体は引き締まります。健康でなくては何事も始まりません。筋トレは素晴らしい。

 

③筋トレを行なう際はしっかりと準備をする。いきなり始めてはいけない。準備さえ万全なら行動するのは簡単だ。

 

To Do

これからやることとしては

①筋トレを行なうためにリサーチをする。関連書籍を3冊は読む。

 

②筋トレを実践する。

 

③リサーチの結果をもとに目標を決定する。

 

以上、「筋トレは必ず人生を成功に導く」を読んだ感想でした。さて、筋トレするぞ〜‼️

原始人と現代人とのギャップが不調の原因! 最高の体調 (鈴木 祐)

こんにちは、ダイダイです。今回は「最高の体調」という本を読んだのでレビューをあげます。

 

読もうとおもった理由

 

私は昔から虚弱体質だったのでなんとか健康な体になりたいと昔からねがってきました。

 

そこで本書を読み、少しでも体質を改善できないかと思いたったのです。

 

この本を読んでの気づき

①現代人の体の不調の原因は社会と進化のミスマッチによって起こる文明病のせいだと理解した。

②文明病の主な要因としては“炎症” “不安”がある。

 炎症が起こる理由としては古代の人々の生活と比べて「多すぎるもの」「少なすぎるもの」「新しすぎるもの」があるため。「多すぎるもの」としては高カロリーな食べ物、過度なストレスなどが挙げられる。また、「少なすぎるもの」とは運動、睡眠など。最後に「新しすぎるもの」は加工食品、デジタルデバイスなどだ。こう言ったものが過剰だったり、不足していたり、対応できないものだと健康を害してしまう。

 

 不安としては人類が農耕を始めたことで原始人の頃とは時間感覚が変化し、未来に対してぼんやりとした不安を持つようになった。このぼんやりとした不安が精神に対して多大な悪影響を与えている。

 

③文明病の治し方としては単純で原始人と現代人のギャップを埋めればいい。その方法が詳しく書かれていた。

 

文明病を治すために私はとりあえず以下3つのことを実行したい。

①自然に親しむために部屋に観葉植物を置く。

②ぼんやりとした不安をなくすためにこの本に書かれた価値設定スケールを行なう。

③デジタル断食を行なう、。SNSは1日に3回しかチェックする。

 

以上を実行して健康を保ちたい。

 

 

マッチョ社長のお悩み相談室 すべての悩みは筋トレで解決できる。 (Testosterone)

こんにちは、ダイダイです。春が近くなってきました。春になると何か新しいことにチャレンジしたくなります。特に身体を鍛えたくなる。夏に向けて身体を引き締めたいですね。

 

そこで今回は「マッチョ社長のお悩み相談室 すべての悩みは筋トレで解決できる。」を読んでみた。さぞ、筋トレについて書かれていると思った。しかし、筋トレの方法については書かれていなかった。ただ、筋トレをするといかに良いことがあるかということが書かれていた。作者の筋トレをベースにしたユーモアを交えた人生の悩みの解決方法は非常に面白い。

 

例えば、自分の性格や考え方に自信が持てなかったら、筋トレをして脳内ホルモンを出して努力、経験を積む。また、精力が弱くなったら、筋トレして身体を整える。など、筋トレがしたくなります。

 

この本を読んだからには筋トレを始めよう!

武士の家計簿 (磯田道文)

こんにちは、ダイダイです。最近株価が大暴落しているみたいですね。いやー、私の懐具合も寒くなってしまいます。さて、今の私たちの懐具合も大変ですが、江戸時代の武士の懐具合ってどうだったんでしょうか?「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」っていいますからね。こういう時こそ、歴史に学んでみようか。

 

今回、テキストとして選んだのは「武士の家計簿」という新書です。この本を読むと中世から近世へと移り変わる時代の中、武士がどのように家計をやりくりしていたかよくわかります。武士といえば位が高いのでさぞ、裕福な生活をしていたのだろうと思ってしまいます。しかし、それはまったく違います。江戸後期の武士など破産寸前なところが多かったそうです。

 

 そう言った武士の財政を圧迫していた原因の一つは祝儀交際費、儀礼行事入用などの身分を保つためのお金だ。武士がいかにメンツにこだわっていたかわかる。また、家計簿をつけるためには算術が必要だが江戸時代は算術は非常に蔑まれていたようだ。しかし、そう言った算術は明治に入るととても重宝されるようになる。なぜなら、軍隊を動かす際、糧食がいくらかかるかなど計算しなくてはならないからだ。

 

最後にこの本を読んで思ったのは人間社会はお金と切っても切れない縁があるんだということです。

自分の中に毒を持て (岡本太郎)

私が今回、紹介するのは岡本太郎さんの「自分の中に毒を持てーあなたは”常識人間“を捨てられるか」です。この本は自分の人生観に衝撃を与えた本で、魂を揺さぶられます。まず、言葉の一つ一つが強烈で、考えさせられるものばかりでした。例えば「本当に生きるというのことは自分で自分を崖から突き落とし、自分自身と闘って運命を切り開いていくこと。」「危険だ、という道は必ず、自分が行きたい道なのだ。」「本当に生きるということいつも自分は未熟なのだという前提のもとに平気で生きることだ」など名言の嵐です。岡本太郎というひとりの男の魂から発せられる「生きる」ことに対する気迫、熱が自分の中の冷めた心に伝わります。いつのまにか自分の生き方に岡本太郎の熱が移り、激しく自分の中で火花が散りながら熱くなるそんな本です。断言できるのはこの本を読んで何も感じない人はいないだろうということです。それだけ、この本の中の強烈で鮮烈な真っ直ぐな問いが自分に聞いてくるのです。「お前の生き方に後悔は無いのか」と。ぜひ、一読してみてください。

東大ドクター流やる気と集中力を引き出す技術 (森田俊宏)

おはようございます。ダイダイです。ここ数日春と冬が行ったり来たり、三寒四温とは言いますがここまでくると体調にも影響しますねー。寒いとやる気が出ませんね。集中もできないし。てな訳で今回はそんなやる気と集中力をテーマとした、「東大ドクター流やる気と集中力を引き出す技術」という本を読んだのでまとめます。

 

まず、3つの気づきから

 

①やる気が出ない、集中できない理由は自分のやるべきこと、集中すべきことがわかってないから。つまり目標がしっかり定まってないということ。例えば富士山に登るのが目標なら登山道具を買う、登山のトレーニングをする、実際登ってみる等、やることがわかります。やることがわからないというのが人間にとって一番ストレスになるんですね。なら、まず目標を定めるべきなんです。そのために著者は目標シートというものを使うことを勧めています。目標を10年、5年、3年、1年、今月と区切り整理する。そうするとやるべきことは明確になり、ストレスなくやるべきことに集中して行えます。

 

②また、やるべきことにすぐ取りかかれない理由として著者は心理的時間と物理的時間のギャップがあると言っています。心理的時間と物理的時間のギャップとは自分の感じる時間と実際にかかる時間のギャップのことです。このギャップがあまりにもかけ離れると人間は苦痛を感じます。

 

③最後にやる気を削ぐ要因としてはやることが多すぎるというものがあります。人間のワーキングメモリー、つまり一度に考えることには限りがあります。せいぜい3つから7つくらいしか考えられません。なのにやることが30もあったら混乱して余計なストレスがかかります。

 

気づきから得たTo Do

①気づき②に関して時間のギャップを埋めるには仕事や日々の動作をストップウォッチで計測してそのギャップを埋める。あわよくば、その行動にかかる時間を短縮するようにする。

 

②気づき③に関してやることが多い場合やることを分割する。そうすればやることがわかりやすくてワーキングメモリーもしっかり働くことができます。

 

③また、集中力を高めるにはやはり健康も大事。しっかり寝て運動してよく食べること。

 

以上がこの本のまとめになります。その他さまざまな集中力の上げ方が書かれているので興味を持った方は一度読んでみてください!