原始人と現代人とのギャップが不調の原因! 最高の体調 (鈴木 祐)
こんにちは、ダイダイです。今回は「最高の体調」という本を読んだのでレビューをあげます。
読もうとおもった理由
私は昔から虚弱体質だったのでなんとか健康な体になりたいと昔からねがってきました。
そこで本書を読み、少しでも体質を改善できないかと思いたったのです。
この本を読んでの気づき
①現代人の体の不調の原因は社会と進化のミスマッチによって起こる文明病のせいだと理解した。
②文明病の主な要因としては“炎症” “不安”がある。
炎症が起こる理由としては古代の人々の生活と比べて「多すぎるもの」「少なすぎるもの」「新しすぎるもの」があるため。「多すぎるもの」としては高カロリーな食べ物、過度なストレスなどが挙げられる。また、「少なすぎるもの」とは運動、睡眠など。最後に「新しすぎるもの」は加工食品、デジタルデバイスなどだ。こう言ったものが過剰だったり、不足していたり、対応できないものだと健康を害してしまう。
不安としては人類が農耕を始めたことで原始人の頃とは時間感覚が変化し、未来に対してぼんやりとした不安を持つようになった。このぼんやりとした不安が精神に対して多大な悪影響を与えている。
③文明病の治し方としては単純で原始人と現代人のギャップを埋めればいい。その方法が詳しく書かれていた。
文明病を治すために私はとりあえず以下3つのことを実行したい。
①自然に親しむために部屋に観葉植物を置く。
②ぼんやりとした不安をなくすためにこの本に書かれた価値設定スケールを行なう。
③デジタル断食を行なう、。SNSは1日に3回しかチェックする。
以上を実行して健康を保ちたい。