とある知り合いから辻村深月が面白いと勧められた。そこで代表作の「かがみの孤城」を読もうと図書館で探したが貸し出されていた。代わりにこの本を借りてきた。まあドラえもんだから子供向けなのだろうと思い読み始めたがしっかりとしたSFでした。いや、ドラえもんはSFか。今回の舞台は月。日本人に馴染みのある舞台で地球と他の星々の生存と平和をかけた戦いの物語。熱い、熱すぎる。いつになっても友のために敵に立ち向かうのび太達はカッコいい。アニメの方も是非観てみたい。
名台詞
「友達が悲しい時には自分も悲しいし、嬉しい時には一緒に喜ぶ。ただ友達っていうそれだけで、助けていい理由にだってなるんだ。」