読書記録③「人生を変える断捨離」 やました ひでこ
読もうと思った理由
ここ最近、よく聞くワードである断捨離。どうやらモノの片付けについて関するワードらしい。私の部屋もお世辞には綺麗ではないので片付くのなら参考にしたいとこの本を取ってみた。
読んで気づいたこと
この本を読んで断捨離とは「住空間の新陳代謝を上げること」だと理解した。つまり、モノを出すことによって生まれる新たな住空間に新たなモノを入れ、モノの流れを円滑に回すことだ。これにより、住空間を常に綺麗な状態にすることができる。
モノの流れを水に、部屋を池に例えるなら汚い部屋は水の流れが悪く澱んでしまった池。池の水はもちろん死んでいる。逆に綺麗な部屋は水の流れがスムーズな池。池の水は清く、生きている。
恥ずかしながら私の部屋は死んだ池つまり、死んだ部屋だ。
読んで行うこと
これからは自分の死んでいる部屋を生きてる部屋にするために断捨離を行いたい。具体的には部屋のモノを全て目に見えるよう表に出し、一つ一つ捨てるか、残すか判断していきたい。その際、そのモノが自分にとって必要で適切で快適なのかを軸に判断したい。