日々是修養 ダイダイ日誌

日々の修養の備忘録

マナーに関する考察

 本日はアルバイトの面接に行ってきたダイダイです。いやー面接は好きになれない。面接ってどうも不自然なコミュニケーションになっちゃうなー。もっとお互い素直に受け答えできたらなんて楽なんだろう。

 

 まあ、礼儀とか作法とかマナーってのは人間関係をスムーズにして面倒をなくしてるんだろう。じゃないとめんどくさいことが起きるから。例えば最初に面接官に「はじめまして、〇〇です。本日はよろしくお願いします。」と挨拶するじゃないですか。そうすれば相手に対して自分の名前と好意を持っていると表現でき、伝わります。しかし、いきなり「私は、御社に入社したいです。雇ってください。」なんて言ったら相手にとってはあなたが誰なのか、どういった人なのかわからず困惑するだけです。ある程度暗黙知は必要だ。

 

 もっとも、さまざまなな文化、慣習を持った人々が混ざり会う今の世の中じゃ、あまり効果が無いのかも。多様化すればするほどコミュニケーションの前提となるマナーが機能しないんだろう。そもそもの暗黙知がちがうから。

 

 だから、マナーとか考えるときは人間の基本的なところを熟知した上で思いやりを意識すべきか。難しいけど体得できたらさぞ、便利だろう。体得するにはとにかく他人と交流するしかないんだろうな。