日々是修養 ダイダイ日誌

日々の修養の備忘録

読書記録②医師に「運動しなさい」と言われたら最初に読む本

医師に「運動しなさい」と言われたら最初に読む本

中野ジェームズ修一

田畑尚吾

 

この本を読んだ理由

 つい先日、健康診断を受けたところ肥満・BMI26.3・腹囲86.5㎝・血圧高め・LDLコレステロール高め・中性脂肪高め・HbAIc高めという散々な結果だった。つまるところ、私は不健康だと正式に証明されてしまった。このままではいけないと思い、1か月半夕食の米を抜き、エアロバイクを20分こぎ続けている。しかし、自分の行っていることが果たして意味があるのか不安になった。そこで健康の為に何が正しいのか、本書を手に取り学びなおそうと思った。

 

気づき

私の場合は第1章『医師に「運動しなさい」と言われたらまず何をやる?』と第6章『「ぽっこりお腹」は運動で解消できる?』、第8章『トレーナーが実践する1日14品目食事術』が特に参考になった。

 

第1章『医師に「運動しなさい」と言われたらまず何をやる?』

 私はメタボなのでウォーキング、ジョギング等の有酸素運動を一日30分以上行うのが望ましいようだ。一日30分といっても10分×3回のように分割しても効果はあるようだ。

 また、筋トレを行うことで筋肉量を増やし、基礎代謝をアップしても効果があるようだ。

 

第6章『「ぽっこりお腹」は運動で解消できる?』

 私も少しお腹が出ているので腹筋運動で夢のシックスパックになりたいと思っていた。しかし、腹筋運動ではぽっこりお腹は改善されないそうだ。太りにくい身体づくりには全身の筋肉量を増やすのが近道。また、一か月で3キロ以上体重を落とすとダイエットは失敗とみなされる。理由は急激な体重減少が起きるとそれは脂肪では無く筋肉が落ちていると推定される。すると、リバウンドの可能性が高まるのだ。



第8章『トレーナーが実践する1日14品目食事術』

 健康管理には運動だけでなく食事も大事。この時筆者がオススメする管理方法は「1日14品目食事術」だ。これは穀物・豆類・魚介類・肉類・牛乳・卵・果物・海藻類・きのこ類・イモ類・緑黄色野菜・淡色野菜・油脂・嗜好品の14品目を穀物を除く13品目が日に二回ダブらないように献立を考えるというもの。とてもシンプルな食事術だと思う。

 

To Do

以上の気づきから私は、

  • 毎日、30分以上の有酸素運動を続ける。
  • 筋トレも徐々に取り入れる。
  • 一日14品目健康法を実践する。

これらを行動に移したい!