日々是修養 ダイダイ日誌

日々の修養の備忘録

マンガでわかる 人工知能 (藤木俊明)

こんにちは、ダイダイです。

 

最近、AIってよく聞きませんか?私も詳しいことはよくわからなかったんですけど、イメージとしては映画「マトリックス」の人類を支配するスカイネットという悪いコンピュータみたいなものを思い描いていました。AIや人工知能は漠然と怖いもののように感じてたんですね。しかし、今回紹介する『マンガでわかる 人工知能』を読んでみると人工知能は恐るものではなく、社会をよりよくする道具なのだと実感しました。

 

さて、この本を読んで感じたことは3つあり、

 

人工知能は既我々の実生活に役立っている。例えば、iPhoneのsiriやgoogleのOK,googleなどの音声アシスト機能、Amazonのオススメの商品を表示する機能など、さまざまなものが人工知能によって機能している。

 

人工知能といっても本当の人間のような知能を持った存在はまだまだ登場しない。今の人工知能は特化型人工知能といってある分野だけ人間以上の処理能力を持っているだけ。だから、「マトリックス」や「ターミネーター」みたいな世界はすぐにはやってこない。

 

③最近、メディアで騒がれる、人工知能で職が奪われるなんて話題はナンセンス。むしろ、少子高齢化や人材不足の日本ではいち早く人工知能を導入しないとそういった問題は解決できない。人間は人工知能にできない分野で活躍すべきだ。

 

ただ、少し疑問に思ったのが、人工知能によって単純な作業の仕事がなくなると障害者などが困らないか?知的障害者の方は単純作業が得意と聞いたことがあるが、そういった人たちの仕事を奪わないか心配だ。

 

最後に、人工知能は便利だがそれをどう使いこなすかが重要。いち早く人工知能に慣れたい。

まんがで身につく 幸福論 (小川仁志)

こんにちは、ダイダイです。

 

今朝、なんとなくKindle Unlimitedで何か良さげな本がないか、物色しているとなかなか面白い本を見つけたので読んでみた。

 

それがあさ出版さんの『まんがで身につく 幸福論』だ。

 

まんがなので30分くらいで読み終わった。

 

非常に読みやすいのにアランの幸福論のエッセンスをわかりやすく解説している。

 

この本を読んで気づいたこととしては3つあり、

 

1つ目は幸福とは程遠い状態である、鬱についての考えだ。アランが言うには鬱とは、『物事の考えすぎ』によって起こる。

 

たしかに、私も憂鬱な時はネガティブな考えが頭の中でグルグル回ったしまい、非常に疲れてしまう。

 

いくら、考えても答えが出ないのに考えてしまうのがうつ病n特徴だ。

 

その対処法としてアランは深く考えるのはやめて、ただ悪化しないように良くなるまで待つことだ。

 

深く考えるくらいなら音楽を聴く、人と会話する、芸術に触れるなど考えないようにする。

 

そして、良くなるまでゆっくり待つ。それが一番だと。

 

2つ目は「不幸になる、また不満を抱くものはやさしいことだ。ただじっと座っていれば良いのだ。人が楽しませてくれるのを待っている

 

王子のように。」と言う言葉です。

 

どう言うことかと言うと今、不幸だといって何もせずにいては幸福にはなれない。

 

待っているだけだと幸せは来ないということです。

 

不満を持ったらなにか行動を起こしてみましょう。

 

3つ目は幸福になった人は大いに讃えるべきということです。

 

なぜなら、幸福になった人は人々に素晴らしい手本を示した。

 

だから、賞賛し、見習うべきだと。

 

決して、幸福な人をみて、羨んではいけないとのこと。

 

以上がこの本を読んで気づいたことだ。

 

私もこれから幸福になろうと意志を持って生きてきたい。

情報だけ武器にしろ。(堀江貴文)

 こんにちは、ダイダイです。今回はなんやかんやさまざまな分野で活躍されている堀江貴文さんの「情報だけ武器にしろ。」を読んだので3つの気づき、3つのTo Doについて書きたいと思います。

 

3つの気づき

まずこの本を読んで思ったのがこれからの時代は有益な情報を効率よく大量にインプットして自分が望む時にベストな形でアウトプットするかに、かかっているということだ。堀江さんは情報を狩りにいく意気込みで情報を取りに行くそうです。

 

次に技術の価値はさまざまなメディアの発展で価値が暴落している。YouTubeでプロの料理人の技は盗める。これから価値を高めるのは技術ではなく、ストーリーでいかに多くの人に共感してもらえるかだ。

 

最後に情報を集め、自分の中で試行錯誤して出たアイデアは実際に使ってみないことには本当のアウトプットにはならない。そしてそういったアイデアは自分以外の誰かも同じことを考えている。即、行動しよう。

 

3つのTo Do

・もっとインプットするためにSNSを利用しよう。情報のシャワーを浴びる。

 

・思い立ったアイデアは実践しよう。

 

・インプットするために英語を勉強しよう。

AI時代に生き残れる人は誰か?? AI vs.教科書が読めない子どもたち (新井紀子)

こんばんは、ダイダイです。最近、AIがどうのこうのが多い気がする。大学時代も教授が「2045年にシンギュラリティが起きる。」とか言ってましたもの。でも、AIが発達したら社会がどう変わるかなんてまっったくわからない。楽観的な説だとAIのお陰で生活が楽になる。悲観的だとAIに仕事を奪われ、貧しい生活を強いられる。さて、どっちになるのな〜?私にはさっぱりわかりません。

でも、間違いなく社会は変わる。確実に。過去の歴史を見ても社会が変化しない時代などそうそうない。では、変わっていく社会にどう立ち向かえば良いのか。そこで数学者の新井紀子さんの著書「AI vs.教科書が読めない子どもたち」を読んで参考にして考えていきたい。

 

まず、AIは高度な読解力と常識、人間らしい柔軟な判断をすることが非常に苦手。なぜならAIは意味を読み取ることができないからだ。AIは、情報を読み取ることはできてもその意味は理解できない。

 

だから、AIと差別化するには高度な読解力が必要となる。高度な読解力とは、文章を読みその文章の言いたいことを理解するといういたってシンプルなことだ。しかし、今の中高生にそのシンプルなことがAI以上にできるのはごくわずか。今の中高生は正しく教科書の内容でさえ理解していない。AIに仕事を奪われる人が多くいるということだ。だから、即急に読解力をつける必要がある。

 

この本を読んで感じた事としてはAIとうまく付き合っていくには人間がより一層努力する必要があるということだ。AIは人間が生み出したのにその人間がAIをコントロールできないなんて皮肉だ。ぼやいていても仕方ないので読解力を鍛えたいと思う。ただ、本書では読解力をどう鍛えたら良いかまでは述べられていなかった。次巻に期待。

頭が良くなりたい!「漫画で鍛える脳の強化書」(加藤俊徳)

あー、昨日はブログ書けなかった〜。友人と酒に溺れていました。頭がクラクラする。脳みそが退化しそう。…そういえば脳って退化するんだろうか?まあ、認知症とかになると脳がしぼむと聞いたことがある。ちょっと考えると怖いな、それ。じゃあ、逆に脳は成長させることができるのだろうか?脳が強化できたらさぞ、素晴らしいことになるのかなー。そんな疑問を持ったので今回は「まんがで鍛える脳の強化書」を読んでみたのでまとめてみる。

 

まず、気づきとして脳は20代から30代が最も成長する。なぜなら、決まりきったカリキュラムで生活していた学生時代よりも刺激の多い社会の方が脳は成長できるからだ。脳は刺激や負荷によって成長する。だから常に新しい挑戦を行なっていくことが重要。反対に慣れてしまったことでは脳は強化されない。慣れてきたら違うことにチャレンジするのが脳を強化する近道。

また、脳にはいくつかの働きによって系統分けができ、だいたい8つの分類ができる。

その8つをピンポイントで鍛えることができる。

 

わたしはその中でも思考系と理解系を鍛えたいと思った。 そのために本書かかれたトレーニング方法を取り入れたい。取り入れようと思ったのが以下の3つだ。

思考系を鍛えるために毎朝その日の目標を20字以内で立てる。

理解系を鍛えるために寝る前にその日を振り返って俳句を5・7・5で作る。

同じく理解系で見かけた人の心理状態を推測する。

 

以上を取り入れ、脳をじゃんじゃん強化して自分の理想に近づきたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マナーに関する考察

 本日はアルバイトの面接に行ってきたダイダイです。いやー面接は好きになれない。面接ってどうも不自然なコミュニケーションになっちゃうなー。もっとお互い素直に受け答えできたらなんて楽なんだろう。

 

 まあ、礼儀とか作法とかマナーってのは人間関係をスムーズにして面倒をなくしてるんだろう。じゃないとめんどくさいことが起きるから。例えば最初に面接官に「はじめまして、〇〇です。本日はよろしくお願いします。」と挨拶するじゃないですか。そうすれば相手に対して自分の名前と好意を持っていると表現でき、伝わります。しかし、いきなり「私は、御社に入社したいです。雇ってください。」なんて言ったら相手にとってはあなたが誰なのか、どういった人なのかわからず困惑するだけです。ある程度暗黙知は必要だ。

 

 もっとも、さまざまなな文化、慣習を持った人々が混ざり会う今の世の中じゃ、あまり効果が無いのかも。多様化すればするほどコミュニケーションの前提となるマナーが機能しないんだろう。そもそもの暗黙知がちがうから。

 

 だから、マナーとか考えるときは人間の基本的なところを熟知した上で思いやりを意識すべきか。難しいけど体得できたらさぞ、便利だろう。体得するにはとにかく他人と交流するしかないんだろうな。

食パン、1時間でできちゃったんだな〜(笑)

先日、パン切り包丁を購入したので試し切りがしたいと思い、食パンを作った。

 

前々から参考にしている、45分でパンを作るレシピ本に基づきパンを作っている。ただ、45分でパンを作るにはなかなかテンポよく作る必要があり、難しい。いつもかなりタイムオーバーしている。

 

しかし、今日はだいたい1時間程で作ることができた。何故だろう。答えは簡単で慣れてきたせいだろう。以前より段取りが良くなり、疑問に思う戸惑いも少ない。成長したな〜と自分を褒めてあげたい!

 

食パンを1時間でできるってなかなか凄くなかろうか?素人からアマチュアになった気がした。

 

今回作ったパン↓

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簡単だけどもちもち食感でほのかに甘い。満足満足‼️